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【TechEd】今年の Tech・Ed を最大限活用する方法(会場編)

こんなこと例年書いたことないんですが、結構会場で「先に言っておいてくれればいいのに」というような話をいただくことが多くて、事前に情報提供が足りないというのは事実なんだろうということで書いておきます。あとで #techedjp にも短縮URL でつぶやいておこうと思います。参加登録をお決めになった方にはぜひ読んでいただきたいです。

・セッションの資料について

今年の Tech・Ed でもエコの観点から資料を印刷して配布することはしません。資料の印刷は日本でだけずっと行われてきたことで、他の国では早い段階から導入されていたことです。ペーパーレスを IT で色々なところで提案されているのにイベントだけそうでないのはおかしいです。一方でメモをいただくための A4サイズくらいのメモ帳はかばんに入ると思いますのでメモはそちらでお願いする方向性です。

一方で実はもう一歩進んでいるんです。というのは参加登録をいただくと参加者専用の Web サイトにアクセスできるようになり、そこではスライドをダウンロードできるんです。なので事前にダウンロードいただいて印刷をお持ちいただくか、パソコンでおもちいただいて、それを見ながら受講いただく形態を実施いただけるわけです。今年の参加者 Web サイトはMSBC のインフラを利用したものになるので昨年よりは簡易なものになります。

※参加者専用 Web サイト は これからオープンするので事務局からのご連絡をお待ちくださいということになります。

・PC を会場に持ってくるべきなのか

私は職業柄 かばんにいつも入ってますが、重いのは重いですよね。Tech・Ed という観点ではどうかというと、お持ちいただいた方が便利なのは間違いないです。会場では Wireless が利用可能ですからその点でもなんでもアクセスできる点で便利ですし、仮に資料を事前にダウンロード(or 印刷)してくるのを忘れた場合でもそこで入手してしまえばいいことになります。ここでフィードバックが多いのが電源です。このご時世に Tech・Ed では電源を増設することをやります。(驚)

各部屋で電源のある席を後方に配置しますのでそこをうまく利用いただければ電源が不足することに対応できますし、会場のほかの場所でも電源タップが配置されます。

過去をご存じの方のために書いておくと、会場専用でアクセスできるポータルとそれにアクセスするためのPCの配置は行いません。なので、会場のPCを使えばいいやと思っていらっしゃる方には申し訳ないのですが、会場で自由に使えるPCは置いていませんのでそのつもりでお願いします。これは利用率と Wireless の現状とインターネット接続の現状を考慮して決定したことなのでご容赦いただければと考えています。

他の機器がどうなのかについては制限はもちろん無いですが、便利に過ごせるように準備いただければと思います。

・会場で色々な色のシャツの人が歩いてるけど声をかけていいのか

基本的に全く構いません。ただ、ブルーの襟付き長そでシャツを着ている講師はひょっとすると登壇会場に移動中かもしれないのでその点はちょっと配慮ください。登壇が遅れると会場の多くの方に迷惑をかけてしまいますので。あとは今年のプログラムガイドを受け取った時にバッジの種類を必ずご確認ください。そこにバッジの種類が書いてあるし、シャツに関しても簡易的な説明がどこかに載ります。

日本ではあまり積極的に人に声をかける文化ではないんですが、実はマイクロソフトのイベントではウェルカムです。講師ももっと積極的に捕まえちゃってください。Attendee Party、PeerTalk Lunch、これから発表される Communication Lounge には結構出入りしているはずなの捕まえてどんどん話をしてください。

・撮影や Twitter に関して

撮影に関しては基本プレスの方やイベント専属カメラマン、てくえど新聞関係以外の撮影はセッション進行を考慮して禁止になると思います。しかし、Twitter でつぶやくのは制限しません。どんどん #techedjp でつぶやいてください。最近は海外の記者発表会で某電話を使ってそのまま UST してしまうような光景も結構あると思いますが、有償イベントであることからそういう光景を見つけたらスタッフから声がかかると思ってください。ここは厳密にはイベント会場での案内に従ってください。

実は今年は出会いの場、いわば渋谷のハチ公のように待ち合わせに Lounge を使っていただけます。3階の奥だったかな。なので、こんなこをやってしまっていいです。必ずお答えするのを保障するものではありません。

「Tx-XXX セッションに関してまだ質問があるんだけど Ask The Speaker 終わっちゃう・・・」
「この状況をつぶやいちゃえ」
・・・
講師やスタッフは #techedjp をウォッチしておきます。なのでひょっとすると Lounge いついついるよとか PeerTalk Lunch のどこのブースにいるよと講師がつぶやいてくれるかもしれません。Twitter パワーですねぇ。講師の Twitter アカウントがわかったら直接やってしまってもいいですよ。ただ、他の予定があって当該の講師が会場を後にしている場合もあるので必ず成就はしないかもしれませんけど、そういうつもりでお願いします。

公式タグ #techedjp をつけてつぶやいた場合にはここに掲載されるのでその点はご注意。
https://www.microsoft.com/japan/teched/2010/fun/fun.aspx#teTweet

なお、基調講演中も基本同じルールですが、Twitter でいっぱいつぶやいていただけると何かいいことがあるかも。。。これは企画が倒れてなければいずれ発表されていく気が。。。

・セッション、イベント アンケートに関して

堅いことを言うと、今後のイベントをよくする参考にさせていただくために書いていただきたいです。よろしくお願いします。特にコンテンツ担当としては全体的に皆様が満足いただけたか、各セッションがいいセッションだったのかというのはすごく心配でも期待している点でもあります。ぜひ記入をお願いします。

 

また何か詳細がわかったら書こうと思いますのでよろしくお願いします。