【☆ミ】 こういう忙しい時こそ読書かと思い、ちょっと読んでいる

マイクロソフトの創業者であり、現会長のビル・ゲイツ氏に関しては入社する際、あるいは入社後も色々な本を読みました。すごい逸話の多い人で、しかもエジソンじゃないですけど、知れば知るほど努力の人であることが知られています。先日、日本法人の新宿本社内にある購買（Company Store と言います） でたまたま売っていたのでゲイツ氏のお父様の本というのを買って今読んでいます。

洋書は Showing Up for Life。
翻訳の方は 人生で大切にすること。

翻訳の方を読んでいますが、実にすごい家族・家系だなぁと思いました。しかも、家族総出で努力努力の人生を皆さん歩んでおられます。お父様だけではなく、それまでの多くのゲイツ家の話が出てきますので、ご興味があればどうぞ。出版にあたってはあのビル・ゲイツ氏がどんな家庭で育ったかという点が明らかになることですごく注目されたようですが、むしろやはり金融恐慌や戦争をご経験なさったお父様がどのような人生を過ごされてきたかという点が私には感銘を受ける点が多かったです。

上記リンクは Amazon.com さんにしてありますが、そこにビデオのフィードもあったりして、ビル・ゲイツ会長も "very stimulating environment” とご家庭の話をされていますし、なんか人生というものを本当に考えさせれました。

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すごく忙しくて足元が危ない時、人によっては休暇をとって青空といい空気を吸うことを楽しむ人もいますが、どちらかという出不精な私はいつもやらないことをやって頭をクールダウンさせることが多いです。今回の読書はクールダウンには最適でした。大概、こういう状況で本を読むと、その前日まで悩んでいたことが吹き飛ぶんですよね。「なんて小さなことに悩んでいるんだろう俺は」と。「こんな人生でいいんだろうか」と。

私はいつも高い視点、マクロな視点で物事を見ていたい人です。でも決して現場で汗をかくのが嫌いなわけでもありません。むしろ現場が好きですね、真実があって。でも現場の大きな問題や課題を解決するには時々10,000 メートル上空に一回飛んでみないとわからないことが結構あるわけですね。

皆さんはこんな時 どうしますか？やっぱり 沖縄に行っちゃうとか海外に行っちゃうとかですか？