Visual Studio Team System Web Access 2008 Service Pack 1 をリリースしました
皆さん、お元気ですか?気付いたら9月になってしまい、若干時間の流れについていけていない感があります、ロバートです。
さて、本日はご報告です。
Visual Studio Team System の Web Access Power Tool Service Pack 1 を先日リリースしました。
(こちらからダウンロードできます)
今までに増して、機能の強化をしているので、Team Foundation Server 2008 をご利用されている環境で、是非お試しいただきたいと思います。
Service Pack 1 では、下記の機能強化がされています。
- 単一のインスタンスで複数の言語を使用できます。
- URL を使用して、初期値を持つ作業項目を作成できます。
- URL を使用して、アドホックな作業項目クエリを共有できます。
- シェルブセットの検索と表示が可能になります。
- 作業項目の検索構文が強化されています。
上記に加え、クライアント アクセス ライセンス (CAL) を持たないユーザーでも作業項目を確認 (ビュー) することが、Web Item Web Access (WIWA) 機能を利用して、できるようになります!
エンド ユーザー ライセンス許諾書に準じて、CAL を持たないユーザーでも特定の作業を Team Foundation Server に対して実行できるように、機能を制限したツールとなっています。
以前にリリースされた Team System Web Access 2008 (2008年1月30日リリース) の機能も含めた Service Pack 1 のリリースですが、旧バージョンからのアップグレードは自動的にされません。
Team System Web Access 2008 Service Pack 1 をインストールされるマシンに旧バージョンのものが既に存在している場合は、旧バージョンのアンインストールを先に実行する必要がありますので、気をつけて下さい。
<旧バージョンについて>
以前のバージョン (2008/01/30 リリース) については、こちらのリンクからご確認いただけます。
機能として、以下が含まれています。
- 作業項目、結果リスト、相違点、変更セットなどへの直接リンク
- 作業項目フォーム上でのカスタム コントロールの表示
- 新しくキューに配置されたビルドの表示、新しいビルドのキューへの配置
- 新規作業項目の追加および既存作業項目の編集
- カスタム作業項目を含むすべての種類の作業項目を操作可能
- 新規作業項目クエリの追加および既存作業項目クエリの編集
- SharePoint チーム ポータル上のドキュメントの表示、ダウンロード、アップロード、チェックイン、チェックアウト
- レポートの表示、PDF 形式または Excel 形式でのエクスポート
- ソース管理リポジトリの表示、ファイルのダウンロード、変更セット、相違点、履歴、および注釈ビューの表示
- ビルド結果の表示、ビルドの開始および中止
- 作業項目に含まれるキーワードの検索
Hope you're all having a wonderful September day!
Cheers!
Comments
- Anonymous
August 31, 2008
PingBack from http://housesfunnywallpaper.cn/?p=3423