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Configuration Manager の Risk Assessment Program

AD、SQL、Exchange、SharePoint などの Risk Assessment Program というのは、これまでも提供し続けていますが、SCCM 用のはこれまで提供していませんでした。
提供開始できるようになるべく、これから上海に飛びます。

と、言うことで、人生初の中国上陸に向けて現在羽田空港で待機中のロバートです。

Risk Assessment Program は、プレミアのお客様専用のプログラムとして、お客様の環境を診断するサービスとなっています。
代表的なのが Active Directory Risk Assessment Program (ADRAP) というもので、お客様の AD 環境の設定やログ情報、構成などの確認をして、Premier Field Engineer として我々がそのデータを分析し、お客様の環境をより円滑に利用できる状態を作ったり、保守をより容易にする方法などを提案するためのものともなっています。

System Center 中心の PFE として、僕の場合は、各種 RAP のデータとその分析結果をもとに、Operations Manager で ADやSQL、MOSSやExchange の環境を、効果的に監視する方法であったり、その監視を自動化する手段をソリューションとして提供しています。最近は、あまりその手の話をしていませんが…

ごく最近、Configuration Manager 用の Risk Assessment Program も開発され、少しずつグローバルのお客様先でその診断を行い始めています。
日本に関しては、まだ提供開始をしていませんが、それを実現するべく僕はこれから中国で、トレーニングを受けに行きます。
問題なくトレーニングをこなして、その後のテストをいくつかパスすれば、晴れて日本でも CMRAP を提供することができるようになります。
問題がなければ…ですけどね。

なんだかんだ言って、System Center 製品群のすべてをこれまでも見てきているので、頭の中はゴチャゴチャ。Configuration Manager のすべてを知り尽くしているかと聞かれると、決してそんなことはありません。
1週間、ガッツリとトレーニングを受けてきますので、上手くいくことを願って…

 

それはさておき、今回のトレーニングでは上海に行くことになり、人生初の中国上陸をします!
ちょっとドキドキ…
英語が通用しない国って、日本以外で行ったことがないので、とても心配です w

アメリカ人の僕は、周りに結構「国際的」な人と思われがちですが、実際のところは北米以外は殆ど踏み入ったことがないんです。
2年前にオーストラリアに初めて行き、去年はシンガポールに初めて行きました。そして今年は中国…
北米なら基本的にどうにでもなる奴ですし、英語圏であればサバイバルも楽勝なんですが…さて、どうなることやら…です。

今年は、できれば、他にもインドやインドネシア、タイやベトナムにも行ってみたいです。日本に住んでいる間に、できればチベットなんかも行ってみたい。
あー…でも、日本国内も回ってみたいので、仕事以外では日本国内にしぼろうかなぁ…未だ、北海道にも行ったことがなければ、四国にも行ったことがありません。九州は、長崎だけ。沖縄もテレビの中でしか見たことない w
やっぱり日本国内をまわろう…

と、かなり脱線しましたが、あと30分くらいしたら上海行きのフライトにチェックインして、中国入りを果たしたいと思います!
強制送還されないように… (爆)

そして、忘れてはいけない、本来の目的: お客様の SCCM 環境を診断するためのスキルをつけて日本に戻ってこれるよう、努力します。