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考え方から変えてみよう

Tech Days を明日に控えているのですが、僕は現場にいるだけなので比較的気楽ムードだったりします (笑)
セッションを持っている方たちに失礼ですよね。
僕も結局セッションを持っている時は、最後の最後までジタバタしてますから、他人事になってはいけないのですが… (汗)

 

そんな中ではありますが、本日いくつか新しくホワイトペーパーを公開しましたので、ご紹介します。

著者は、David Chappell さん。米サンフランシスコにてコンサルティング会社を持つ方で、テクノロジをどのように活かしていくか、どのように適用していくと効果的か、と言ったことを世界中で話ている方です。マイクロソフトの Tech Ed (米国本社開催) での基調講演などでも話していただいたことがありますが、当然マイクロソフトのテクノロジに関してだけでなく、幅広くお話をしている人です。

そんな Chappell さんが、今回何種類かアプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) と、その将来について書いて下さいました。

 

マイクロソフトの ALM ソリューションと言えば、Visual Studio Team System がコアにありますが、決して VSTS に特化した内容ではなく、コンセプトをキッチリと…と言った内容にまとまっています。
幸いにも、僕が今まで語ってきた ALM と合致しますし、僕が考える ALM の未来図にも合致しているため、もしかしたら皆さんも興味持っていただけるかな・・・なんて思ってみたりです。

今回は3本のホワイトペーパーを日本語訳することにし (僕の選択ですが)、翻訳の内容チェックをし (ここは 馬田さん にも協力してもらい)、本日やっとリリースすることができました。

 

Visual Studio ホワイトペーパーのページ にある、「アプリケーション ライフサイクル管理とビジネス戦略」、「ビジネス プロセスとしてのアプリケーション ライフサイクル管理」、そして「チーム開発ツール: ベンダーが適切なツールを提供するようになった理由」の3種になります。

 

個人的には、特にはじめの2つを読んでいただきたいです!!
これは、僕の考え方とかなり近いものがあります。
もしかしたら、日本では通用しないのかな??なんて思いながら読み直し、僕自身の自論も書いているのですが…その辺はフィードバックいただきたいです。
4-5ページものなので、読むのも簡単ですし、時間は要しません。時間がかかってしまう=理解するのに時間がかかる…と言う風なことであれば、それは僕としても、似た内容をわかりやすく説明する手段を考えるきっかけになりますので、それでも良いです。

 

また、フォントは明朝になっています。どこかのお話によると、ゴシックより20%近くインクを使う量が減るので、コスト的にも最近はすべて明朝にするところがあるとか・・・
そこまで言うなら、こちらも明朝で提供しましょう!

…って、そこでコスト削減せず、ビジネス プロセスや、開発プロセスの改善で、全体的なコスト削減にも貢献できると僕は信じています。

 

まぁ、もっと言うのであれば、Time is Money と言うコンセプトと、It takes money to make money のコンセプトが僕の自論のコアになっています。
そこに関しては、その内 (本当に) 載せますね。
でも、たぶん、超長くなります。 www