祝 100 Post 越え
よくよく見てみたら100回以上の搭載をしていました、ロバートです。
1年弱で100回と言うことで、ペースとしては月に10回前後と言ったところですかね?
先月は、殆ど書いていませんが…
100回目が VSTS2010 英語版β1の一般公開紹介でした…
なんだか呆気ないですね。
今月は、もう少し頑張って色々と書いていこうと思っています。
また、逆に色んな疑問などを書くことになるかも知れませんが… (汗)
そう言えば、先日 Tech Ed の話を雑談レベルで話していた時、「Tech Ed のレベル (100、200、300、400) が良く分からない方もいるんじゃない?
と言う話題になったのですが、念のために説明すると、これは大学のクラス分けをそのまま応用している数字です。
日本の大学のシステムが良く分からないのですが、恐らく分け方が違うんだと思います。
アメリカの大学は一般的に、General Education のコースを 100 レベルと 200 レベルに分けます。
もっと簡単に言うと、大学1年生=100レベル、大学2年生=200レベル、大学3年生=300レベル、大学4年生=400レベルと言う感じになります。
100 レベルは、一般教養のクラスと言うことで、ある意味「当たり前」のことを学ぶクラスです。
例えば、ベース ラインの数学のクラスだったり、English のクラスだったり、後はどの教科においても「Introduction」とつくようなクラスが基本的に100レベルのクラスになります。
200 レベルも、同じように「Introduction」系ではありますが、もう少し科目を絞った感じの物が多くなります。一般的と言うより、多少サブジェクトを精査した感じのところですね。
300 レベル、400 レベルとなると、自分の専門学科の通称「Upper Level」のクラスを指します。
僕の場合は専門が国際政治+国際法律だったので、European Union のクラスだとか、Human Rights (人権)法律のクラスが、このレベルのところに入りました。
Tech Ed のレベル分けも、基本的にはこれに沿っていると考えていただければと思います。
100~200レベルは、所謂「概要」になるのはこれが理由ですね。
300~400レベルは、もっと突っ込んだ内容だったり、細かい部分に特化した話になる感じです。
500レベルが Deep Dive なことが多いですが、大学で言うと大学院レベルのクラスだったりしますね。
大学によっては、1000 とか 2000 レベルで分けるところもありますけどね。
多分、その辺はどうでも良いですよね? (汗)