アプリケーション基盤の標準化とコスト削減のための EAP: Enrollment for Application Platform を発表しました。
マイクロソフトの斎藤です。
新聞等のメディアで報道があったのですでにご存じだと思いますが、マイクロソフトでは 10月2日に、企業内アプリケーション基盤の標準化を検討されているお客様を対象とした新しいライセンスプログラム、EAP (Enrollment for Application Platform) を発表しました。
EAP は下記 3 つの特長があります。
- アップグレード権 (SA) を持っていない製品でも、最新のバージョンにバージョンアップする権利を得られる。この場合のライセンス (L) 費用を終了しない限り支払う必要はない。
- 新規の購入の場合ライセンス (L) 費用を最大 40% のディスカウント。
- Premier サポートの問題解決レイバーが無制限。
この EAP はどなたでも加入契約ができるわけではなく、最低のベースラインが設定されております。また EA (Enterprise Agreement) 契約の一環になり、全社契約が前提となりますので、ご注意ください。詳細は、下記 Web サイトをご覧ください。
https://www.microsoft.com/japan/licensing/enterprise/eap.mspx