Paint 3D Preview から3Dが一般でも普及する?
先日開催されたニューヨークのイベントでお披露目されたPaint 3D の Preview は、既に US,UK,Canada、Australia, New Zealand の Windows Store からダウンロード可能になっています。
直感的なUIと操作感。これから3Dは2Dと同じように市民権を得ていくのではないか?そんな気がしました。
きちんとUXを極めれば3Dの操作も直感的に行うことが出来、またマウスの良さペンの良さを生かしながら操作すればより自然に3Dを扱うことが出来ます。情操教育ではなく、若い才能をこういうところから発揮できるよう小中高生に触ってもらえる日を期待したいですね。
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作品はそのまま Remix3D というサイトに公開できるのも素晴らしいところ。世界中にすぐに自分の作品を公開できます。2Dではなくそのまま3Dオブジェクトとして公開されるので、誰もがwebサイトから作品を見て、上下左右、好きに操作しながら閲覧することが出来ます。
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ただ3Dツールを出すのではなく、そこからの発展を考えたサービスの展開は、今のITビジネスでは重要なやり方です。
ちなみに、残念ながら日本のストアからはダウンロードすることが出来ません。https://www.microsoft.com/en-us/store/p/paint-3d-preview/9nblggh5fv99 ストアの国設定というのは、OSでの国設定に紐づいていますが、それを変更したらどうなるかはここでは言わないでおきましょう。
Remix3Dの登録は、限定された国のMicrosoft アカウントでないといけません。ちなみにマイクロソフトアカウントの国はマイクロソフトアカウントの個人の詳細情報の設定に含まれます。なお、アカウントがInsider ユーザーの場合はだいじょうぶみたいですね。
私?私はごくわずかにUSの不動産を持っているので... w