マップシンプルに見る Location Serviceの使い方
#wp7dev_jp
こっそりマップシンプルというアプリを上げています。殆どなんの機能もないアプリです。 orz
さて、開発者のかたに見ていただきたいのは、こんな風に作れば位置情報関連は審査に通る、という点です。
このアプリではアプリケーションポリシー2.7に基づき、位置情報についていくつかの対応がなされています。
- デフォルトでは位置情報取得はOFFになっていること(アプリケーションポリシー2.7.4)
- 起動時からONにしたい場合も、必ずユーザーに良いか確認する
- 設定画面で位置情報の取得のON/OFFが選べること(アプリケーションポリシー2.7.3, 2.7.6)
- 設定画面等で必ずON/OFFスイッチを付けていつでも位置情報の取得を切れるようにする
- 設定画面で位置情報をどのように使っているのか記載(アプリケーションポリシー2.7.2)
- About画面等で記載しているケースも多いですがGPS周りとして、On/Offの設定近くがよいでしょう。
- About画面等の場合は、テスターにその旨記載しておく方がいいでしょう。
それにしてもこのアプリ使い勝手が悪いところがたくさん。
- 1画面アプリなので戻るボタンですぐに落ちてしまう
- 片手で使いづらい(ズーム)
- どんな機能があるのかわからない(説明がない)
- グリッドが見づらい(テスト不足)
アプリを作る時はこういった点も気を付けないといけませんね。 orz