【Blen道】Gird に置く(管理をする)
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今日は上層部のミーティングで話して緊張してそのあと抜け殻な高橋です。
モダンスタイルアプリケーションをBlendで作り上げてく(テク)Blen道。
今回はGridをきっちり押さえます。
とは言ってもGridなんでできることなんて限られているんですけどね。
■ Gridは実はシンプル
装飾系はシンプルで背景色(テクスチャ)の設定しかないです。枠も設定できないので、枠をつけたいときはBorderの力を借りるなどしないといけません。
Grid は自身の設定よりも、Gridの中におかれたもの設定が大事なんですよね。
■ VerticalAlignment / HorizontalAlignment の設定
Grid での一設定は水平方向であれば、この4つの設定があります。プロパティで言うとことの
- Left:左から n ドット
- Center:センタリング
- Right:右から n ドット
- Stretch:左から n ドット&右から n ドット
■ デザイン画面での設定
ちなみに、この設定は画面上のクリップでも設定できます。左のクリップをクリックすることに、連結が切れたりつながったりします。
この連結の状態で配置の設定を切り替えることもできますね。
右(下)クリップ=接続 | 右(下)クリップ=切断 | |
左(上)クリップ=接続 | Stretch | Left(Top) |
左(上)クリップ=切断 | Right(Bottom) | Center |
ちなみに、右クリップをON/OFF すると、左が連動して ON/OFF してしまいます。これは、Shift ないし Ctrl を押しながらで個別設定できます。
ちなみに、Stretch の場合、オブジェクトの幅/高さ が設定されるときにはそちらが優先され、挙動は Left / Top となります。
オブジェクトの移動で変更された、余白の大きさは Margin プロパティに反映されます。
このMarginプロパティ、Grid 以外にも使われるので、親となるパネルがGridからほかのパネルに変更されると、位置が変わってしまう場合があるので注意です。
ああ、Gridの切り方はまた次回!