トライアスロンこぼれ話:何で「回るアプリ」なの?
#wpdev_jp
トライアスロン第3種目は 「回る」「回す」機能が付いたアプリです。自分としたらほとんどフリーテーマのように思ってたのですが...あれ?難しい?
みなさん、回る、回す機能はアプリケーションのメインの機能でなくていいんですよ!
Twitter クライアントでもいいんです。第1種目の応用で写真加工アプリでもいいんです。日めくりカレンダーでもいいんです。回すことを主題にしたアプリにしなくていいんです。どこかで何かが回ってたらそれだけでいいんです。
画面の端でロゴが回ってても、About 画面で自分のなまえが回っててもいいんです。デバイスを回しても、アプリで目を回してもいいんです(ちょっと苦しいですがw)そもそもピボットやパノラマならくるくる回す機能があるし... あ... (^^;
だったらフリーテーマでもいいじゃん
ただ、今回フリーテーマはやるまい、と思ってました。
回る、回すという機能は、アプリケーションにアクセントをつける事を考えてほしいということを考えてテーマとしています。そのままアプリを作ってもいいんですが、そこに1つフレーバーを加える、というイメージです。特にそれをアニメーションで表現してほしいなぁ、と考えてます。
もしくは、NUIらしい操作にチャレンジしてほしいという意図もあったり。入力はタッチだけではありません。センサーもあります、タッチにもジェスチャーという考え方もあります。ここではそんな新しい操作の仕方も検討してもらえたらいいな、って思ってます。
ですので、ぜひ皆さんは作りたいアプリを作ってみてください。テーマへの対応はそれからで十分です。
サンプルをさわってみてください
今回もサンプルコードを用意してあります。
くるくる回る入力パッドが簡単に作れないかな?と思って作ってみました。ショーもない機能ですが、画面をくるくる回して何かアイディアが出てくれたら幸いなんですが...やっぱムリ?