Windows Server 2008 R2 もテスト可能な状況になりました!!
先週、TechNet Subscription に一足先に公開された Windows 7 について投稿しましたが、今確認をしたところ、Windows Server 2008 R2も公開されていました!!
これで、Windows 7 も Windows Server 2008 R2も製品版と同じものでテストが可能になります。
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現行バージョンの Windows Server 2008 が Longhorn Server と呼ばれていた時、はじめて公の場でセッションをしたのが2006年2月のMDC (Microsoft Developers Conference)でした。
そこから3年半、ずっと Longhornカーネルを持つサーバーOSを語ってきました。
そして、その集大成ともいうべき製品 Windows Server 2008 R2 が世の中に出てきたことを非常にうれしく思っています。
2010年という節目の年を目の前にして、ようやくここまで来たかとホッとしたいところですが、使ってもらってこそ価値が出てくるわけですから、ここからが本番ですね。すでに良さをご理解いただいている皆様には、是非とも製品をうまくご活用いただければと思っています。
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ちなみに、TechNet Subscription などを知らない方もいらっしゃると思いますが、以下のような画面が契約者毎に用意されます。
以下は Windows Server 2008 R2 関連でダウンロード可能なものがリスト化されたところ
ここから ISO イメージをダウンロードし、専用のプロダクトキーを発行して、120日、180日といった期限を気にせずにテストや開発の環境を作っていただけるというわけですね。
この感覚を一緒に味わっていただくにはご契約が必要になります。このご時世、少しでも出費を減らす必要はあるでしょうが、その出費に見合う価値があると私は思っていますので、もしご興味があればこちらをご覧ください。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/subscriptions/default.aspx?lc=1041
マイクロソフト 高添