Azure Pack IaaS 環境を作る手順 ~超簡易版~
金曜日のセミナーにご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!
途中途中、事前の準備が足りないところもあって失礼をいたしました。
セミナー資料は Tech Fielders サイトにも掲載予定ですが、取り急ぎ少し修正して SlideShare にあげておいたので興味がある方は見てください。
20140725 tf azure_pack_slideshare from osamut
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54枚のスライドになっていますが、一番見ていただきたいのは 12ページにあるこちら↓です。
これが IaaS と仮想ネットワークサービス 実現のための全行程です!
OpenStack のコンフィグレーションに疲れたあなた、是非 Azure Pack をお試しください(笑)
また、Hyper-V や ストレージ、ネットワークの構築の構築については SlideShare に一部情報を載せていますが、詳細は別の機会といたしましょう。
ちなみに、なんだ Hyper-V か・・・とか、System Center がいるのか・・・と思わないでください。なぜなら、
「仮想化の1つ1つの技術を極めて、それらがサービスになるのかどうかを検討する。」
のではなく
「こういうサービスをやりたい。だから、それが実現できるこの機能を使えばいい。」
というサービスありきの考え方が重要になってきているからです。
それに気づかれた方は、Azure Pack (もしくはAzure Packで実現できているようなサービス) ありきで技術に落としていくという順番が大事であることにも気づかれたことと思います。
もちろん、ご要望にお応えできるくらい、サービス基盤として Hyper-V と System Center は高機能・高性能になりました。
Hyper-V や System Center は使ってみたいけど環境を作るリソースがないということでしたら、ご登壇いただいた ビットアイルさんの System Center 環境構築済みクラウドも十分な選択肢になると思います。
https://cloud.bit-isle.jp/service/platform/w-series.html?=ct
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さて、セミナーの振り返りです。
セミナー中、Intel NUC のマウスカーソルが途中で止まったり、比較的高い解像度での画面出力がイマイチで途中変更したりと、内容とは関係ないところでうまく行かない部分もあったのですが、内容として引っかかったのは以下の3つでした。
① .NET Framework 3.5 を入れ忘れていて、SQL Serverインストールでエラー ・・・休憩中にリカバリ
ー 今回の環境を作る際の事前のテスト手順に漏れがあったためで、単純に私のミス。
一 1から環境を作っていくという手順には入れておくべきものだと改めて気づけたので、SlideShareにあげたものは修正済みです。
②マルチホーミング(複数NIC) 環境でドメインのネットワーク参加がうまく行かず、Azure Pack から IaaS 基盤へアクセスできなかった ・・・もう1つの環境でデモを継続
ー NICの優先順位付けはしてあったものの、なぜか再起動後にうまくドメインネットワークに所属できませんでした。
ー こちらは私の環境依存なのでインターネットにアクセス可能な環境で普通に Azure Packを構築していただければ不具合は出ないはずです。
③ いろいろとあったものの、時間さえあれば最後までお見せ出来たのに、時間配分を間違えたのが私の一番のミスでした。
終了するはずの時間を超えてあれだけ話し続けたのは初めてでした、大変失礼しました<(_ _)>
とても悔しいので、またリベンジしたいと思ってます。
日本マイクロソフト エバンジェリスト 高添
Comments
- Anonymous
July 30, 2014
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