Freigeben über


Chrome を使用し Excel Online でセルに日本語文字を入力するとき、最初に入力したキーが取り消される現象について

こんにちは、Office サポート チームです。
今回の投稿では、Chrome を使用し Excel Online でセルに日本語文字を入力するとき、最初に入力したキーが取り消される現象について説明します。

2017/10/11 Update
この問題は修正済みのため、状況セクションを変更しました。

 

現象

Chrome を使用し Excel Online でセルに日本語文字を入力するとき、最初に入力したキーが取り消されます。

 

例えば、マイクロソフト とセル内に日本語文字を入力する場合、ローマ字変換では maikurosofuto と入力し、かな変換では まいくろそふと と入力します。
この場合、セル内に入力した文字の実際の表示結果は以下のようになります。

 

ローマ字変換の場合 :

ma と入力したタイミングで、最初の m が取り消され、表示結果は、あいくろそふと となります。

 

かな変換の場合 :

まい と入力したタイミングで、最初の ま が取り消され、表示結果は、いくろそふと となります。

 

回避策

以下いずれかの方法で運用回避をご検討いただきますようお願いいたします。

 

方法 1.

文字を入力したいセルをダブル クリックします。

セル内にカーソルが表示され、編集モード (カーソルが点滅します) になってから、文字を入力します。

 

方法2.

文字を入力したいセルを選択し、F2 キーを押下します。

編集モード (カーソルが点滅します) になってから、文字を入力します。

 

方法 3.

最初の文字が取り消された場合は、一度、文字を全て削除してから、再度入力します。

 

2017/10/11 Update

状況

この問題は修正済みです。

 

 

今回の投稿は以上です。

本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。