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Windows Phone 7 を買った話

Tech・Ed以来、ずいぶんまたブログを放置してしまいましたが、久しぶりに書こうと思います。もうちょっとマメになりたいのですが生来のズボラさはなかなか改善できません・・・

とはいえ遊んでばかりいたわけではなく、一応少しは仕事をしておりました。たとえば、Windows HPC Server 2008 R2をずらっと並べる仕事のお手伝いとか。これに関しては、もうすぐSC10での発表もあると思いますので、その後でまた書こうかと思います。

さて、本題です。今日は仮想化と直接関係ないのですが、携帯電話の話です。

昨日これを注文しました

 "Samsung Focus with Windows Phone 7"

私は別に熱心なガジェットマニアではないのですが、iPAQ (6年前のPockePC)、Touch DiamondT-01B と Windows Mobile 機を何台か使っていて、

もうちょっとなんとかならんのかな、これ

と、常に思い続けてきたわけです。悶々と。そうこうしているうちに世の中は iPhone に席巻され、10年前からがんばってるWindows Mobileはあっという間に周回遅れの感。あまつさえさらに後発の Android にさえ押され気味、完全に制空権をとられた Windows Mobile の明日はどっちだ・・・と、暗澹たる思い。

それが!今年の夏にシアトルで、開発中の Windows Phone 7 端末に触れる機会がありまして、そのスムーズな操作感と斬新かつクールなユーザーインタフェースに、

なんだよやればできるじゃん、これだよこれ!

と非常に感銘を受けたわけです。起死回生だよ、まだ終わらんよ!と。

海の向こうではすでに発売されているのですが、残念ながら日本での発売時期は未定。しかしこの革命的デバイスの公式来日を、ただ漫然と待っているようでは技術者の沽券に関わるわけで、日本語入力ができないという、英語がダメな私には致命的な障壁をものともせずにポチってみました。

早く来ないかなー。と、首を長くして待っています。

# 全くHyper-Vにかすりもしなかった。次は何か仮想化の話を書こうと思います。 WS08 R2 SP1 RC も出たことですし。

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