Exchange へのイージー (ESE) アクセス: スパムコップ!

原文の記事の投稿日: 2012 年 2 月 29 日 (水曜日)

スパムコップになることは容易ではありません。しかし、Forefront Online Protection for Exchange (英語) (FOPE) チームのみんなはスパムコップを愛しています。

取締官およびトランスポート エキスパートとしての彼らの情熱は測定可能な形に姿を変えてきました。彼らは、顧客の送信メール、受信メール、および内部のビジネス メールをスパム、ウィルス、フィッシング攻撃、ポリシー違反のコンテンツから保護し、顧客が生産性の向上に集中できるように支援します。FOPE は、Exchange Online 顧客のメッセージを含め、世界中の 10 億を越えるメッセージを毎日処理しています。このチームは、100 % の既知のウィルス、98% のアンチ対策保護、99.999% の稼働率を含め、資金的な援助を受けた 5 つの SLA を提供することに全力で取り組んでいます。

メールが正常に流れ続け、FOPE チームがそのために全力で取り組んでいる限り、このサービスが注目されることはほとんどありません。シニア プログラム マネージャーの 1 人である Alexander Nikolayev がこのチームのことを詳しく話してくれました。彼らは、米国の感謝祭の休日中に仕掛けられた組織的な攻撃を事前に検知できたほかに、多くの米国人が七面鳥のごちそうを楽しんでいる間に悪意のある行動を阻止できました。顧客は、次の日に仕事に戻ったときに、受信トレイに入っている通常の電子メール以外、何も気づきません。

私たちは、"Exchange へのイージー (ESE) アクセス" ビデオ シリーズの次のビデオを通じて、このような話やこのチームの情熱を皆様と共有したいと考えています。

ビデオでは、IP 禁止 リストの設計に統計的手法を採用していることを Terry Zink が詳しく説明していますが、私たちは、この手法をさらに詳しく説明する必要があります。FOPE は、ヒューリスティック スキャンや禁止リストを含め、マルウェア対策テクノロジとスパム対策テクノロジを効果的に組み合わせて、既知および未知の悪意のあるソフトウェアから組織を保護し、98% の SLA を維持および達成しています。私たちの IP 禁止リストのいくつかは予防的な方法で機能するように構築されています。トラフィック履歴を確認し、適切な送信者からの通信か、不適切な送信者からの通信かを判断するのです。また、どの送信者が大量の違法メッセージに関与しているかを示すパターンが見えてくると、FOPE はその送信元 IP アドレスを評価禁止リストに自動的に追加します。これにより、その特定の IP からの今後のすべてのメッセージはサービスのグローバル ネットワークによって受け付けられなくなります。

残念ながら、私たちは管理可能な実行時間を維持するために多くのコンテンツ (Alex の感謝祭スパム攻撃の話や、IP 禁止リストおよび評価に関する Terry の詳細な説明を含む) をカットする必要がありましたが、質問やフィードバック、または Exchange チームについての質問等がありましたらぜひお聞かせください。

シリーズの以前のビデオについては、Exchange へのイージー (ESE) アクセス: Exchange Online の実行 (英語) をご確認ください。

Ann Vu

投稿タイトルの "ESE" は、"イージー" の言葉遊びです。Microsoft Exchange およびその他の製品で使用されるすばらしい Extensible Storage Engine (ESE) に関する内容は投稿に含まれていません。

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は「ESE Access to Exchange: Spamcops!」をご覧ください。