Visual Studio から Azure DocumentDB の管理が可能に
このポストは、12 月 9 日に投稿された Exploring Azure DocumentDB in Visual Studio の翻訳です。
Visual Studio の Cloud Explorer と DocumentDB の統合が発表されました。この統合により、今後はお好みの IDE 内で DocumentDB のリソースを管理していただくことができます。アプリケーションを構築しながら DocumentDB のデータを確認、変更するということが、1 つの Visual Studio 環境内で可能になります。
はじめに
- Visual Studio 2013 または Visual Studio 2015 をお使いであることを確認してください。
- VS 2013 または VS 2015 用の Azure SDK 2.8.1 をダウンロードしてください。
準備はこれで完了です。Cloud Explorer は Visual Studio の読み込み時に自動的に開きます。
Azure のサブスクリプションが別の Windows Live ID にリンクされている場合は、右上の [Account settings] をクリックします。
アカウントの設定ウィンドウで、[Add an account] をクリックし、使用する Windows Live ID の資格情報を入力します。
実際に使ってみる
Cloud Explorer では保有するすべての DocumentDB アカウント、データベース、コレクション、ドキュメントを参照することができます。
新しいアプリケーションを開始する場合、DocumentDB のエンドポイントとキーはアカウントのプロパティから把握できます。
Visual Studio の JSON エディターを使用すると、直接ドキュメントを確認したり編集することができます。
編集した内容は DocumentDB のデータベースに直接保存されます。
次のステップ
DocumentDB はすぐにお試しいただけます。無料評価版にサインアップして、DocumentDB アカウントを作成してください。サポートが必要な場合やご質問に関しては、StackOverflow の開発者フォーラム (英語) までお問い合わせください。または、こちら (英語) から DocumentDB エンジニアリング チームとの 1 対 1 のチャットを予約していただけます。
Cloud Explorer の機能についてのご要望は、こちらのフォーラム (英語) にフィードバックをお寄せください。
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