Windows Azure Toolkit for Eclipse with Java、2012 年 8 月 プレビュー版を公開
Windows Azure 用の Java アプリケーションを Eclipse で開発するための Windows Azure Toolkit for Eclipse with Java の最新版 (2012 年 8 月プレビュー版) が利用可能になりました。
2012 年 6 月 CTP 版から毎月アップデート (バグ対応含む) が行われていますが、2012 年 8 月プレビュー 版では下記の機能が追加されました。
- Windows Azure アクセスコントロールサービスのフィルターに signing certificate (署名用証明書)、self-signed certificate (自己署名証明書) の埋め込みを行うオプションの追加
- Windows Azure Deployment Project Wizard (アプリケーションの配置ウィザード) に JDK の自動検出、サーバーのタイプの自動検出
2012 年 7 月のアップデートはバグ対応、2012 年 6 月 CTP 版には下記が含まれています。
- Windows Azure アプリケーションの配置ウィザード
- サーバー設定のプロパティ表示
- 「クラウドへの配置」ウィザード
- Eclipse 上の Windows Azure ツールバー
- Windows Azure Library for Java
- JDBC Driver 4.0 for SQL Server のインストールオプションの追加
- Windows Azure SDK 1.7 機能利用時の自動インストール
- インスタンスへアクセス可能なエンドポイントの追加
- Windows Azure アプリケーションと他のプロジェクトにおけるプロパティ保持
- 古いバージョンのプロジェクトの自動バージョンアップグレード
Interoperability @ Microsoft > Windows Azure Plugin for Eclipse with Java - August 2012 Preview
Github > Windows Azure Toolkit For Eclipse With Java
MSDN Library > What's New in the Windows Azure Plugin for Eclipse with Java