Windows Azure SDK アップデート: Storage Client Library、SDK for Node.js、Cross Platform CLI
Windows Azure 開発に役立つ SDK (開発キット) の各種アップデートが利用可能になっています。
■ Windows Azure Storage Client Library v2.0.5
StorageException 他デバック用オブジェクトがシリアライズ可能になるなど、テーブル / ブロブ / キュー へのアクセスするためのライブラリが強化されています。
GitHub > Windows Azure SDK for .NET : Storage Client
更新履歴 (最新版は v2.0.5.1)
■ Windows Azure SDK for Node.js v0.7.0
仕様変更として、テーブルストレージでは Primitive Types で格納されるようになります。
また http-mock から変更して テストは nock をデフォルトに 、Affinity Group の操作、WNS / APNS 用通知ハブメッセージ機能の追加、サーバー証明書の strict SSL 認証追加、などがアップデートされています。
windowsazure.com > SDK: Node.js (Windows 版は WebPI からダウンロード&インストール可能)
GitHub > Windows Azure SDK for Node.js
更新履歴
■ Windows Azure Cross Platform Command Line v0.6.13
こちらは Mac や Linux から Windows Azure (Webサイト、仮想マシン) を操作できるコマンドラインツールで、Affinity Group 操作やWindows Azure の構成操作といった機能が追加されています。