Windows Azure クラウドサービス Guest OS のライフルサイクルポリシーを 2013 年 6 月より適用
2013 年 6 月より、Windows Azure クラウドサービス ゲストOS の ライフサイクルポリシー が適用されます。
- ゲスト OS ファミリー : Guest OS 3.x (Windows Server 2012 互換) などベースとなる OS の種類
- 少なくとも最新の 2 つの ゲスト OS ファミリーをサポート
- サポートを終了する場合は 12 か月前に通知
- ゲスト OS バージョン : Guest OS 3.2 (リリース 201302-03) などパッチのバージョン
- 最新のゲストOSバージョンをサポート
- 手動更新に設定されている場合に、最新のゲストOSバージョンへのアップデート期間として 60 日間の猶予を設定
- Windows Azure SDK バージョン
- 少なくとも最新の 2 つの SDK バージョンをサポート
サブスクリプション管理者の方にメールが送られているかと思いますが、Guest OS 1.x 、ゲスト OS の下位バージョン のサポートが終了となります。そのため、ゲストOS 3.x (バージョン 3.2 (201302-03) / 3.1 (201210-01) )、2.x (バージョン 2.14 (201302-03) / 2.13 (201210-01) ) 以外の ゲスト OS をご利用の場合はこれらのバージョンにアップデートをお願い致します。
- ゲスト OS 1.x のサポート終了
- 2014 年 6 月 1 日 にサポート終了となり、その後はサポート対象の OS ファミリーに自動的に移行されます
- ゲスト OS 下位バージョンのサポート終了
- 2013 年 8 月 1 日 にサポート終了となり、その後は、サポート対象の OS ファミリーに自動的に移行されます
なお、クラウドサービスの Windows Azure SDK の旧バージョン のサポート終了もアナウンスされ、Windows Azure SDK 1.0 ~ 1.5 のサポートが 2014 年 6 月 1 日に終了となります。
Microsoft サポート > Windows Azure クラウド サービス サポート ライフサイクル ポリシー (日本語)
windowsazure.com [en-us] > Windows Azure Guest OS Releases and SDK Compatibility Matrix