Windows Azure 管理ポータルから自動スケールの設定、監視項目やアラートを指定可能
Windows Azure Web サイト、クラウドサービス、モバイルサービス、仮想マシン には、サーバー負荷に合わせて自動でサーバーインスタンス数を増減する「自動スケール」の機能が備わっており、先日の機能強化 の一つとして Windows Azure 管理ポータルから設定できるようになっています。
自動スケールは、日中と夜間といった時間帯で切り分けて設定を行うことができ、CPU負荷の閾値、またはアクセスされるキューの数によって、インスタンス数を増減させることができます。
サーバー監視機能により自動スケールされたログが確認できるほか、閾値を超えた場合にアラートを送信することも可能です。(サービス管理者、またはその他送信先を指定することもできます。) こちらは、管理ポータルの一番の左のツールバーの「管理サービス」から設定できます。