Visual Studio 2013 正式提供開始 &Windows Azure SDK 2.2 公開
Windows Server 2012 R2 と同日(10/18)、Visual Studio 2013 も正式提供が開始されました。
Windows Azure 仮想マシンのイメージでも Visual Studio 2013 インストール済みのイメージ (MSDN サブスクリプションをお持ちの方向け) が利用可能になっています。
Visual Studio 2013 対応 SDK として Windows Azure SDK for .NET 2.2 が公開されました。Visual Studio 2013 Preview 対応の v2.1 からさまざまなアップデートが行われています。(Visual Studio 2013版 / 2012 版 が用意されています)
■ Windows Azure へのサインインと Visual Studio からのサブスクリプション、証明書、各種サービスの管理
Visual Studio 2013 では起動時にサインインすると Team Foundation Service など、統合されたサービスとスムーズに接続します。Windows Azure にもサインインすることで各種サービスの状況を確認、 操作できるようになりました。サーバーエクスプローラーのバーにある Windows Azure アイコン をクリックすると、サインインできます。
Windows Azure サブスクリプションや証明書を確認、管理することができるようになりました。
Windows Azure Web サイトの管理や、クラウドサービスの稼働状況、ストレージの内容確認まで、Visual Studio から操作できます。
■ Windows Azure クラウドサービスのリモートデバッグ
Windows Azure クラウドサービス に配置したアプリケーションのリモートデバッグが可能になりました。
ビルド構成を "Debug"、リモートデバッガーを有効にする設定で配置(デプロイ)すると、デバッガーに接続できるようになります。
ScottGu's Blog > Windows Azure: Announcing release of Windows Azure SDK 2.2 (with lots of goodies)
windowsazure.com > What’s new in the Windows Azure SDK for .NET 2.2