Azure HDInsight & Azure Redis Cache が日本 DC で利用可能に
Microsoft Azure HDInsight が利用できるリージョンがが増え、日本のデータセンターでも利用ができるようになりました。
Azure で稼働する Apache Hadoop ベースのサービスである Azure HDInsight では Hadoop 2.4 / 2.2 / 1.2 に対応 (*) 、NoSQL データベースの Apache HBase も Azure 内に作成できます(プレビュー機能)。(*) サポートしているバージョンは Azure Web サイト (英語) をご確認ください。
今回は 西日本と米国中央の リージョン (データセンター) が増え、Azure 管理ポータル からクラスタの作成や各種設定、管理ができます。
なお、分散型メモリキャッシュである Azure Redis Cache が日本のデータセンター、西日本 に引き続き 東日本 でも利用できるようになっています。Web Sites や Cloud Services など、Azure の各サービスから参照、利用できます。
こちらは Azure 新ポータル[プレビュー] (https://portal.azure.com/) から作成、操作できます。
リージョンの選択のほか、利用プラン を おすすめ や プラン一覧 などから設定できます。
Microsoft Azure : Azure Service Updates > General Availability: Azure HDInsight in Japan West and US Central
Microsoft Azure : Azure Feedback > Add Redis Cache service support in Japan East/West Region